【シャーマン戦車】鋭意製作中♪

ホビーショーの合同展示会に出るわけじゃないのに妙にモチベーションが高まっちゃって一気に3台製作中とかw

ドラゴンワゴンをストレートにやっつけるってのはあまりの「作らされてる感」に挫折しちゃったのとは対照的だな。やっぱシャーマンを作るのは楽しいわ、色々と工夫もしなきゃいけないしね。

で、現在製作中なのは↓

◯タミヤ M1スーパーシャーマン
と言ってもストレートに作ってるわけじゃなくてコブラ作戦時のM4A1(76)wに改造中。デフをタスカのに変えたらいろんなところで辻褄が合わなくなって破綻しちゃったのでキットをもう一つ買って来て車体下部を作りなおすハメになったのは誤算だった。それ以外もなにかと細々と手を入れなくちゃならなくてめんどくさい。

◯M4A3(105)
タミヤの車体下部にFormationsのレジン製車体上部、ABMの105mm砲塔を組み合わせるという「10年前のベストな方法論」で製作中。足回りはタスカのBタイプ。さすがに一筋縄ではいかずに一手間もニ手間も余分に手が掛かるがそれもまた楽しい。でも、マジで10年前はこれが当たり前だったのだと思うとその間の進歩って結構ありがたいものがあるなぁと思う。今でも105mm砲タイプを作ろうとすれば苦労はするけどね。

そうそう、M4A3の改良型車体は足回りを見ると製造メーカーの特徴がよく分かるのでその辺は後でまとめて別のエントリーで。

◯M4A3(75)w
タスカの車体にTMDのハイバッスル砲塔を組み合わせるという一番楽な作り方w 合間合間にチマチマと作ってる割にはあっさりと形になってきたのはやっぱり元のキットの出来がいいせいだろうな。タスカのキットを作ってるとその成形精度の高さに感心するが、それでもタミヤのように全てのパーツが吸い付くように組めるというレベルではないあたりに「作っている感」があって楽しい。

もう少し形になってきたらM4A1(76)wについては製作記を書くかも?

あとは「タスカとTMDを中心とする2012年におけるシャーマン戦車の作り方」も備忘録的にまとめておくかな。資料を見てたら面白い仕様の車体も見つけたし、その辺はM4A3の足回りについてと一緒に書いてもいいな。

割と真面目に模型作るとブログを更新する時間もなくなるねw
(そもそも最近は更新頻度が低下してるんだからあまり影響はないとも言えるけどw)



タミヤのM1スーパーシャーマンを利用して

M4A1(76)wを作ろうとしたらドツボにハマった…。

「デフカバーはタスカのを使おう♪」と思いつくには1秒、実作業には軽く数時間…orz

1mm足らずの寸法の違いが悪さをしてそこら中で辻褄が合わなくなってしまった。結局、前を合わせるのを優先して車体上部を後ろに1mmずらずことに…。エアクリーナーとの取り合いがおかしくなったのはTMDのレジン製角型エアクリーナーをつかって、取り付け位置を微調整して誤差を目立たないように吸収させたけど、どうにもそこら中で「辻褄合わせ」が炸裂しまくって、なんとなく気に入らない。

デフカバーを流用なんてことを考えずに素直にタミヤのキットを組んだ方がはるかに楽だったのは間違いないな。M4でスリーピースデフに対応させた車体下部にシャープノーズデフをくっつけると側面に大穴が開いたままなるという大問題があるが、プラ板細工で埋めてやればなんとかなるんだから…。

シャーマン系列を作る時ってデフが結構鬼門なんだよねぇ。レジン製のアフターマーケットパーツを使う時も必ず辻褄を合わせるのにえらく手間をかけさせられたし…。

【新製品】例のメタル製ペリコープガード

紹介したきりでほったらかしになっていた例のペリスコープガードを試しに使ってみた。

大きさはスケール的にはほぼドンピシャだと思うんだけど、成形状態があまりよくなくてパーティングラインが目立つせいでちょっと太いようにも感じる。ホワイトメタルという柔らかい材質ゆえ整形も楽とは言えないかな、すぐ歪んじゃうし。その辺はピンセットや細いラジオペンチで修正可能だから大問題ということではないけど。

タミヤの最近のパーツはランナーに付いてるから整形もしやすいし、インジェクションとしてはかなり細めだから出来としてはそっちのがいいのかもしれない。まぁ、ペリスコープガードほしさにM1スーパーシャーマンやパーシングをぼこぼこ買うわけにもいかないし、パーツ請求しても安い買い物じゃないし、そういう点も含めて総合的に考えればこのSchumoのメタルパーツは「使える」ということになるかと思う。

こっちはこっちで入手性が低い(現状では海外ショップにオンラインで注文するしか無い)から万人にお勧め出来ないし、アメリカ戦車のペリスコープガードについちゃ「解決策が見つかった」とは言えない状況ではあるね…。

静岡ホビーショーへ行く人はファインモールドの鈴木社長に「ナノシリーズで出して下さい!」と直談判するのがいいんじゃないかな?w
(いや、結構マジです、これ)

【シャーマン戦車】ふと気づいた

イタレリの古いM4A1って砲塔形状からするとジェネラル・スチール製砲塔を搭載したタイプを再現してたんだな。

今のところはガンリングマウントハッチ付きの前期タイプの写真は見たこと無いけど。

【シャーマン戦車】わけがわからないよ…

シャーマン戦車研究に無くてはならないサイトTanks in FranceSherman Minutia Websiteが更新されたので今日はそのネタ。

ま、一言で言えば新しい情報が出てくるたびに混乱が深まると、個人的にはそういう感想を持たざるをえないわけで面倒くさいったらありゃしないw

まずはTanks in Franceのこちらのページ

M4A1(76)w、つまりはビッグハッチになった湿式弾庫車体のはずなのに車体両側面にアップリケアーマーがある!
M4A1 Sherman Valence 1M4A1 Sherman Valence 3
全くもってワケが分からない…。

砲塔は小判型ハッチのついた後期型、砲身はネジ山保護キャップがついたタイプ、トラベリングロックも後期の仕様、VVSSも後期仕様。でもキャタピラはT51…。まぁ、キャタピラは交換したんだろうけど、それ以外の仕様はどう考えても初期生産分ではありえない。湿式弾庫車体の後期仕様なのに何故アップリケアーマーがあるの? しかもそのアップリケアーマーも仕様としては初期の分割式なんだよね…。

レジストレーションナンバーが分かれば生産時期の特定も出来るけど、再塗装されちゃってるからそれも無理。

まさかM4A1(76)のビッグハッチ車体もM4A2同様に乾式弾庫のまま製造された個体があるなんてことはないだろうから、野戦デポで古いマニュアルを鵜呑みにして余ったアップリケアーマーを溶接しちゃったとか? アップリケアーマー以外は比較的後期の生産分の仕様だということを考えればそういう可能性が高いと思うんだよね。ほんとのところは分からないけど。

新しい写真が出てくるたびにワケが分かんなくなるってのは勘弁してほしいわ…orz

お次はSherman Minutia Websiteボールドウィン・ロコモーティブ製M4の識別点についての分析。

基本的には自分が分析・考証してきたのとあまり違いはないけど、「1943年第4四半期以降は3ピースデフで製造された」というのは新発見。イタリア戦線〜ノルマンディー上陸作戦の頃に撮影された実車写真では3ピースデフの個体が大部分だったからザロガ先生が唱えていた「全部3ピースデフ」ってのを信じ込んでいたけど、実は違ってたんだねぇ。
M4 Sherman La-Valette-du-Var 3M4 Sherman La-Valette-du-Var 7

こうなるとまた特定個体の製造メーカー識別が面倒くさくなるよなぁ。前から見た写真で判別のヒントになるのはアンテナブラケットの形状だけってことになっちゃう。

現存する個体の鮮明な写真がどんどん出てくるのは嬉しいけど、それがまた新たな謎をもたらすってのはある意味では永久運動だよなぁ。俺は楽しいからいいけど、なんというか、どんどん参入のためのハードルが高くなっていくような気もする。難しいね、色々と…。

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プロフィール

なぢ

Author:なぢ
【写真はイメージです(違)】
M4シャーマンと英米ソフトスキンをこよなく愛し散財し続けた歴史を背負っていますw

大病を患ったが改造人間となってなんとか生還(違) アイマス2のプロモを見た瞬間、心底から『生きててよかった♪』 と叫んだダメ人間ぶりは相変わらず(爆)

そしてTGS2010での誰得な発表を見て、思いっ切りモチベが下がっているのを正直に告白しよう…。

だがしかし! なんとアイドルマスターのアニメ化が発表された! 本当に生きていてよかった、現代医学よありがとう!♪

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